大阪教育大学学長の長尾彰夫さん
「教育の現状をどうとらえるかー今、わたしたちに問われていることー」

政府は教育を目に見えるよう数値化し、わかりやすく批判している。「学力」とは、計測できるものもあれば、できないものもあるのだ。教育をめぐる大きな流れを食い止めるには、「主権者としての在り方を、私たち自らが学ぶことが必要!」

教育の専門家たちや、教育に深く関心を持っているものたちが「待った!」をかけなければ・・・。